2003 9 20 土曜探鳥会 羽根・長根の田んぼ
ツユクサの青、ヒガンバナの赤、ノボロギクの薄黄色と色とりどりの花が咲いている。参加者は7名。校庭からはイカルの囀りが聞こえ、セグロセキレイが活発に飛び回る。秋が深まるにつれモズの高鳴きも激しくなっている。2羽で追いかけ行動をする姿を頻繁に見かける。羽根・長根の田んぼ到着。ハシボソガラスが多い。水路沿いの立ち草を双眼鏡で探す。最初に出会ったのはカワラヒワの幼鳥である。そして、お目当てのノビタキを見つけた。特徴のある体色はこの時期は消えてしまい、うっかりするとスズメと勘違いする。数羽ほどの個体数を確認した。サシバやシギ・チドリのような注目度はないが、小鳥たちの渡りも観察していて面白み、奥の深さを感じさせてくれる。
データの個数 : 日 | 日 | |
種名 | 20 | 総計 |
イカル | 1 | 1 |
カワラヒワ | 1 | 1 |
キジバト | 1 | 1 |
キセキレイ | 1 | 1 |
コジュケイ | 1 | 1 |
サシバ | 1 | 1 |
スズメ | 1 | 1 |
セグロセキレイ | 1 | 1 |
ツバメ | 1 | 1 |
ノビタキ | 1 | 1 |
ハシブトガラス | 1 | 1 |
ハシボソガラス | 1 | 1 |
ムクドリ | 1 | 1 |
モズ | 1 | 1 |
総計 | 14 | 14 |