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2025 6 22 鳥川ホタル学校
天気予報よりも少しばかり雨側に振れた日であった。心配していても仕方がないので、実施する方向で進めた。雨と暑さと天秤にかけると、今日は悪い条件ではないというのがその根拠だ。駐車場はお借りしたもので、大変ありがたく思います。国土地理院２５０００分の１地図で標高を確認して見た。スタートが１５０メートル、ゴールが２４０メートであった。１００メートル近くを稼いだことになる。カンカン照りであったなら、もうここでダウンの状態だ。サンコウチョウのオスが空を飛んだり、サンショウクイの小刻みに羽ばたく姿を見ながら進む。声だけではあったが、キビタキ、ホトトギス、ヤマガラ、シジュウカラ、コジュケイが、代わる代わる鳴いている。そして今日の道の最高地点に到着する。ここからの眺めは素晴らしい。遠くには三河湾や豊橋の街並みが広がっている。そして何よりも、新東名が眼下に２本の筋のように通り、向かい側のトンネル（観音山トンネル）と自分たちのいる真下のトンネル（額堂山トンネル）を橋で結ぶという見事な構図を目の当たりにできるのだ。ここをバックに記念写真というのが定番化している。ここから先は岡崎市鳥川町となる。森の中をダラダラ下り、鳥川の民家が見え、田んぼが見え始めると、目的地のホタル学校ももうすぐだ。傘を差したりつぼめたりして、旧鳥川小学校を受け継いだ「鳥川ホタル学校」に到着。早速、中を見学させていただく。見学者は我々しかいないようだ。毎年来ているようになったので過去と比べられる。少しずつ良くなっていると感じる。思い思いに見学。もぐもぐタイムを開始。我々しか見学していなかったので、気兼ねなく楽しめた。帰りは傘が必要な降り方であった。野鳥も学校も満足できた。思い切ってやって良かったと思っている。
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| 合計 / 数 | 月 | 日 | |
| 06 | 総計 | ||
| 種類 | 種名 | 22 | |
| 夏鳥 | オオルリ | 1 | 1 |
| キビタキ | 1 | 1 | |
| サンコウチョウ | 1 | 1 | |
| サンショウクイ | 1 | 1 | |
| センダイムシクイ | 1 | 1 | |
| ツバメ | 10 | 10 | |
| ホトトギス | 2 | 2 | |
| 留鳥 | イカル | 5 | 5 |
| ウグイス | 1 | 1 | |
| カワラヒワ | 1 | 1 | |
| キセキレイ | 1 | 1 | |
| コゲラ | 1 | 1 | |
| コジュケイ | 1 | 1 | |
| シジュウカラ | 1 | 1 | |
| スズメ | 1 | 1 | |
| トビ | 1 | 1 | |
| ハシブトガラス | 1 | 1 | |
| ハシボソガラス | 1 | 1 | |
| ヒヨドリ | 10 | 10 | |
| ホオジロ | 1 | 1 | |
| メジロ | 1 | 1 | |
| ヤマガラ | 1 | 1 | |
| 総計 | 45 | 45 |